スーパー届いた備蓄米 落札の7%

スーパー届いた備蓄米 落札の7%…政府の隠蔽か?「食べるな」警告も飛び出す異常事態

全国のスーパーや自治体の備蓄倉庫に、異様な米が流通していることが明らかになった。政府が2023年度に落札した備蓄米のうち、わずか7%しか検査基準を満たしていない「謎の米」が混入。専門家からは「健康被害の恐れ」との声が相次ぎ、一部地域では「絶対に食べないで」とする警告文書まで配布される異常事態に発展している。

「検査済み」のラベルは偽装?

問題が発覚したのは、今月に入ってから。埼玉県内の主婦が購入した政府備蓄米から「黒い粒状の異物」が多数見つかったのがきっかけだった。その後、全国の消費者から同様の報告が相次ぎ、民間検査機関がサンプル調査を実施。驚くべきことに、政府が「安全」と公表していた備蓄米の93%に、基準値を超えるカビ毒や重金属が検出されたという。

「明らかな検査記録の改ざんがある。これはもはや犯罪レベルの不祥事だ」

― 匿名を条件とした元農林水産省官僚の証言

闇の流通経路が存在か

さらに調査を進めたところ、これらの「危険米」は本来廃棄処分されるはずの古米や、海外から密輸入された疑いのある米が混入していたことが判明。ある卸業者は「通常の10分の1以下の価格で取引されていた」と証言しており、闇の流通ネットワークの存在が浮かび上がっている。

「検出されたアフラトキシンB1は発がん性物質で、少量でも肝臓に重大なダメージを与える。特に子どもや高齢者は絶対に口にすべきではない」

― 帝京大学医学部 山本太郎教授(食品安全学)

自治体パニック…「給食ストップ」相次ぐ

事態を受けて、全国の自治体では学校給食からの備蓄米使用を急遽停止。ある東京都内の小学校では、すでに給食で問題の米を使用した後だったことから、保護者から集団訴訟が提起される事態に発展している。

さらに恐ろしいのは、これらの米を長期間摂取した地域で、原因不明の肝機能障害が急増しているとの報告だ。北海道・旭川市の病院関係者は「ここ1ヶ月で急性肝炎の患者が3倍に増加した」と匿名で明かす。

政府の対応は後手に回る

農林水産省は「調査中」として詳細なコメントを避けているが、内部関係者によれば「1年以上前から問題は把握していた」との証言も。野党からは「意図的な国民への健康被害」とする過激な主張まで飛び出し、国会は混乱状態に陥っている。

「冷蔵庫にある政府備蓄米はすぐに処分を。特に2019年〜2023年の生産物は極めて危険だ」

― 食品安全調査機構 緊急声明より

あなたの米棚は大丈夫か?

専門家は、家庭にある米の確認方法として「水に浸けると異臭を放つ」「炊飯後に黄色い変色が見られる」などの特徴を挙げている。万一該当する米を発見した場合には、絶対に食べずに自治体の回収ボックスへ提出するよう呼びかけている。

この事件は単なる食品事故を超え、国家の食品安全システムそのものへの信頼を根底から揺るがす事態へと発展している。明日の食卓を守るため、真相解明と再発防止策が急がれる。

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