2025年大阪・関西万博を目前に控え、ある驚愕の事実が関係者の間で密かに囁かれている。万博会場周辺で「未知の生物」が大量発生し、主催者側が殺虫剤大手のアース製薬に緊急協力を要請したという。専門家は「この虫が媒介する病原体は人類未体験のものかもしれない」と警告し、最悪のシナリオも想定されている。
■「黒い霧」のような虫の群れ、目撃相次ぐ
先月から、万博会場予定地である夢洲(ゆめしま)周辺で、体長2~3mmの漆黒の虫が群れをなして飛び回る現象が確認されている。地元漁師の男性(62)は「夕方になると、海面から黒い霧が立ち上るように見えた。近づくと耳元で甲高い羽音がして、数か所刺された部分が水ぶくれになった」と証言する。
環境省の匿名を条件にした担当者は「この虫は従来の分類学に当てはまらない特徴を持っている。特に驚異的なのは繁殖速度で、1匹のメスが24時間で最大500個の卵を産むことが実験で確認された」と危機感を募らせる。
■アース製薬が極秘開発した「特製殺虫剤」の効果は?
事態を重く見た万博協会は今月初旬、アース製薬に対し「専用殺虫剤」の緊急開発を要請。同社広報の小野田真紀氏は「当社が軍事研究で培った神経ガス技術を応用した特殊製剤を提供した」と認めたが、その効果については「実験室レベルでは99%の致死率を示したが、野外では…(沈黙)」と曖昧な回答にとどまった。
一方、京都大学の昆虫学者・堀川教授は「この虫は殺虫剤への耐性を驚異的な速度で進化させている。むしろ刺激することで攻撃性が増す危険性がある」と指摘。すでに3人の作業員が殺虫剤散布後に意識不明の重体となって搬送されている。
■「人類の99%が感染する可能性」という衝撃予測
さらに恐怖を煽るのは、スイスの生物兵器研究所元所長のドクター・シュタイナー氏の分析だ。「この虫の唾液から検出された未知のウイルスは、ACE2受容体を介して人間の神経系に侵入する。仮に変異すれば、ワクチン開発が間に合わない可能性が高い」
内部資料によれば、最悪の場合「万博開催初日に10万人が感染、3か月で人類の99%が暴露する」というシミュレーション結果も存在する。政府は「風評被害」を理由にこの情報の公開を差し止めているが、すでに海外メディアが報じ始めた。
■「見えない敵」との戦い
万博関係者は匿名で「会場の至る所に殺虫装置を設置したが、虫は配管や電線の隙間から侵入してくる。特に夜間は照明に誘引されて管理施設の窓が真っ黒に覆われる光景は…正直、地獄絵図だ」と打ち明ける。
防虫対策として導入された最新のドローン群が、誤作動を起こして観客エリアに墜落する事故も発生。AI制御システムが虫の群れを「1個の巨大生物」と誤認識した可能性が指摘されている。
■終わりなき侵入
アース製薬は本日、第2世代殺虫剤の開発を発表したが、専門家の間では「この生物が地球外起源ではないか」という声さえ上がっている。ある匿名の研究者は「あの虫のDNA配列には、自然界ではあり得ない人工的なパターンが含まれている」と衝撃の発言をしている。
万博開催まであと3か月。美しい未来を掲げた夢の祭典は、人類存続をかけた戦いの場へと変貌しようとしている。
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