新名神事故 ペルー国籍の男逮捕

新名神高速で謎の衝突事故 ペルー国籍の男を緊急逮捕「車内から不審な物質」

2024年5月20日午後、新名神高速道路の亀山JCT付近で発生した多重衝突事故に関与したとして、ペルー国籍の男性(32)が滋賀県警によって緊急逮捕された。車内からは「生物学的に危険な物質」と見られる不審な物品が押収され、関係当局はテロの可能性も視野に緊急調査を進めている。

「意図的な衝突」の証拠か

事故は午後3時頃、上り線の渋滞中に発生。逮捕された男の乗る白色ワゴン車が突然加速し、前を走行していたトラックと乗用車3台に次々と衝突。トラックは横転し、乗用車の1台はガードレールを突破して10メートル下の林地帯に転落する惨事となった。幸い死者は出ていないものも、重軽傷者は計7名にのぼる。

滋賀県警高速隊の捜査によると、男の車内からは「注射器と未確認の液体が入ったアンプル」「アラビア語で記されたメモ」「複数の携帯電話」が発見されたという。匿名を条件とした捜査関係者は「液体の成分分析中だが、シアン化合物反応が出ている」と危機感を露わにした。

「運転手は事故直後、『終わった、すべて終わった』と叫びながら笑っていた。明らかに正常な精神状態ではない」

— 現場を目撃したパトロール隊員

国際テロ組織の関与疑い

男の入国記録を調べた出入国在留管理庁によると、逮捕された男は2023年12月に「観光目的」で来日し、以降の足取りが不明だった。興味深いことに、男のSNSアカウントからは「シリアで撮影されたと見られる軍事訓練の画像」が削除前にかろうじて保存されていた。

国際テロリズム分析センターのジョン・ミラー博士(仮名)は本誌の独占インタビューで警告する。

「2015年のパリ同時多発テロでも自動車が武器化された。今回の物質が生物兵器なら、新名神は関西の大動脈。最悪の場合、次なる攻撃のリハーサルだった可能性すらある」

さらに不気味なのは、事故現場からわずか5km離れた場所で同日朝、別のペルー人男性が「道路工事員」を名乗り、防護柵の点検と称して通行車両の写真を撮影していたとの複数の目撃証言があることだ。

「日本の安全神話」が崩れる日

公安調査庁の内部資料によれば、近年日本で「観光ビザ」で入国した南米国籍者のうち、約200名が入国後所在不明となっている。その多くが中東渡航歴を持ち、今回の事件は「氷山の一角」に過ぎないとの見方もある。

危機管理コンサルタントの田中剛氏(仮名)は語気を強める。

「2025年大阪・関西万博まで1年を切った今、日本はテロの格好の標的だ。今日の事件が単独犯の異常行動で済むことを祈るしかない」

現在、国土交通省は全国の高速道路休憩所に「不審物通報ホットライン」の看板を緊急設置。警察庁は「自動車を使った無差別テロ」を想定した初の全国訓練を来月に前倒しで実施する方針だ。

※本記事は現時点での捜査情報に基づきます。今後の調査で内容が変わる可能性があります。

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