足が棒 「並ぶ万博」4h超待ちも… 謎の体調不良続発、専門家「集団パニックの危険性」
2025年大阪・関西万博の会場で、4時間を超える異常な待ち時間が発生している中、複数の来場者が原因不明の体調不良を訴える事態が相次いでいる。関係者からは「このままでは集団パニックが起きかねない」との声が上がり、万博の安全神話に暗雲が垂れ込めている。
「足が棒になる」ほどの長時間待ち
人気パビリオン前では朝から長蛇の列が形成され、待ち時間表示は常に「240分以上」を指したまま動かない。「子供連れだったが、途中で倒れそうになった」と涙ながらに語る30代女性や、「水分補給もままならない」と怒りを露わにする高齢者の姿が目立つ。
万博協会は当初、「想定範囲内」との見解を示していたが、待機列の管理に当たるスタッフからは「明らかにキャパシティを超えている」との内部告発が相次いでいる。
「特に問題なのは、日陰のない場所での待機を強いている点です。熱中症リスクが極めて高い状況です」
– 匿名を条件とした万博医療スタッフ
突如現れた「謎の症状」
さらに深刻なのは、待機列で突然「記憶が飛ぶ」「手足が痺れる」などの症状を訴える来場者が増加していることだ。ある目撃者は「前の列の人が突然叫びだし、白目をむいて倒れた」と恐怖の瞬間を語る。
国際保健機関(WHO)の元調査官で、現在は危機管理コンサルタントを務める佐藤剛氏は次のように警告する。
「集団ヒステリーか、何らかの環境要因が考えられます。最も危険なのは、パニックが連鎖反応を起こすことです。過去の大規模イベントでも、同様の現象で多数の死傷者が出た事例があります」
「黒い霧」の目撃情報
SNSでは会場周辺で「黒い霧のようなものを見た」という証言が拡散している。地元住民からは「夜間に不審な物質が運び込まれた」との匿名投稿もあり、ネット上では「生物学的テロでは」との憶測が飛び交っている。
万博協会はこれらの噂を「根拠のない風説」と一蹴しているが、会場周辺では突如として警備レベルが引き上げられ、武装した特殊部隊の姿も確認されている。
専門家が指摘する「最悪のシナリオ」
群衆心理に詳しい京都大学の田中恵子教授は、次のような恐ろしい可能性を示唆する。
「密閉空間で長時間ストレスに晒されると、人間は理性を失います。わずかなきっかけで、群衆が雪崩を打って逃げ出す…その結果起こる将棋倒しや圧死は、過去の事例から見て避けられません」
実際、あるパビリオンでは「爆発音のようなものが聞こえた」という誤報をきっかけに小規模な混乱が発生し、12人が軽傷を負ったと報告されている。
迫りくる「悪夢の連鎖」
万博の成功を願う関係者の期待をよそに、会場では不気味な現象が連鎖している。あるスタッフは匿名で「夜間、誰もいないはずの会場から叫び声が聞こえる」と告白。別の清掃員は「水洗トイレから赤い液体が溢れ出ていた」と証言する。
超常現象研究家の間では「この地には戦時中の悲劇の記憶が刻まれており、負のエネルギーが噴出している」との説も浮上している。
万博開催からわずか1週間。楽しいはずの国際イベントが、いつ「悪夢のテーマパーク」と化すかも知れない──そんな不安が来場者の間で静かに広がっている。
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