ファミマ なぜパンを「白く」した

ファミマなぜパンを「白く」した…その裏に潜む“不気味な真実”とは

コンビニ大手・ファミリーマートが販売するパンの色が、ここ数ヶ月で明らかに「白く」変わっていることに消費者から疑問の声が上がっている。しかし、その理由を追及するうちに、ある恐ろしい事実が浮かび上がった──。

「以前とは明らかに違う」消費者からの疑惑の声

「ファミマの食パンを買ったら、以前より不自然に白くてびっくりした。なんか…人工的な感じがする」。東京都内の主婦（42）はこう語る。SNS上でも「ファミマのパンが急に白くなった気がする」「添加物が増えたのか？」といった投稿が相次いでいる。

実際、ファミリーマートの主力商品である「超熟食パン」や「メロンパン」などは、半年前と比べて明らかに色が白くなっていることが確認できる。一見すると「きれいで清潔」な印象を与えるこの変化には、ある恐るべき目的が隠されていたという。

関東地方のファミリーマートで3年間パン製造を担当していたという元従業員・A氏（仮名）は、匿名を条件に衝撃的な証言をしてくれた。

「昨年末から、本部から『パンをできるだけ白く見せるように』という指示が来ました。最初は見た目の問題かと思っていましたが、実はもっと深刻な理由があったんです…」

A氏によると、この「白さ」には2つの目的があったという。1つは「カビの発生を隠すため」、そしてもう1つは──。

食品添加物に詳しい東京食品科学研究所の佐藤健二教授（仮名）は、この「白さ」について重大な懸念を示す。

「このような不自然な白さを達成するには、通常では考えられない量の漂白剤や増白剤が必要です。特に懸念されるのは『過酸化ベンゾイル』という物質で、大量に摂取すると中枢神経に影響を及ぼす可能性があります」

さらに驚くべきことに、一部の店舗では「期限切れパンの再生利用」が行われているとの内部告発も寄せられている。期限が近づいたパンを特殊な処理で「再生」し、あの不自然な白さで品質問題を隠しているというのだ。

本記事の取材に対し、ファミリーマート広報部は「パンの製造工程に関する具体的なコメントは差し控える」とするのみで、なぜパンが白くなったのかについての明確な説明を拒否した。

食品ジャーナリストの田中真理子氏（仮名）はこの対応を強く批判する。

「消費者が日常的に口にする食品について、このような不透明な態度を取ることは許されません。何か隠していることがあると疑われても仕方ないでしょう」

最も衝撃的なのは、神奈川県在住のBさん一家（仮名）の体験談だ。Bさんはここ3ヶ月間、ほぼ毎日ファミリーマートのパンを家族で食べていたという。

「2週間前から、子供たちが理由もなく頭痛を訴えるようになりました。最初は風邪かと思いましたが、病院で検査を受けたところ、神経系に異常が見つかったんです。医師から『何か特殊な物質を摂取していないか』と聞かれ、ハッとしました」

現在、Bさん一家はファミリーマートに対し、損害賠償を求める準備を進めているという。

この問題はファミリーマートだけにとどまらない可能性がある。食品業界内部では、コスト削減と見た目向上を目的とした「過度な白さ競争」が進行しているとの指摘もある。

私たち消費者が取れる最善の策は、不自然に白い食品を避け、可能な限り原材料表示を確認することだ。あなたの今日の食卓に、その「白いパン」は並んでいないだろうか──。